東京に本拠を置くオンライン取引会社マネックスグループ株式会社 (TYO:8698) は、カナダの暗号資産管理の先駆者である 3iQ Digital Holdings, Inc. の過半数株式を取得します。
カナダのオンタリオ州でライセンスを取得している 3iQ は、革新的な 3iQ 管理アカウント プラットフォーム (QMAP) を通じて、業界初の仮想通貨ヘッジファンド管理アカウントの包括的なスイートである画期的な開発を最近発表しました。
3iQ は、時代の先を行き、クライアントの進化するニーズに応えながら、アウトソーシング ベースで比類のない資産管理サービスを提供する予定です。
「当社の長期戦略は資産運用事業の強化であり、3iQをグループに迎えることで、今後成長が見込まれる世界中の機関投資家や暗号資産取引所の暗号資産運用ニーズを取り込み、高い成長を目指します」 マネックスグループCEOの清明裕子氏はこう語る。
3iQ の会長兼 CEO であるフレデリック・T・パイ氏は、「マネックスグループと提携するこの素晴らしい機会に、私たちは本当に興奮しています。この提携は単なる成長ではありません。」と述べています。 それは私たちの夢の実現に向けたスリリングな飛躍です。 私たちは常に、規制された革新的なデジタル資産商品を世界中の投資家に提供することに情熱を注いできました。そして今、マネックスグループとともにこの使命を加速することができます。 私たちはマネックスファミリーの一員となること、特に180万という驚異的な顧客アカウントを持つ日本の仮想通貨取引所大手であるコインチェックと協力することを楽しみにしています。 相乗効果を想像してみてください。 優れた暗号資産商品の開発における 3iQ の専門知識を活用して、特に機関投資家向けに Coincheck のサービスを強化する準備ができています。 これはWin-Winを超えたものであり、私たちの業界の再構築を約束する、楽しくて画期的なコラボレーションです。」
マネックスグループでは、TD コーウェンが財務顧問を務め、オスラー・ホスキン・アンド・ハーコート法律事務所が法律顧問を務めました。 売り手に対しては、Cinaport Capital Inc. が財務顧問を務め、Wildeboer Dellelce LLP が法務顧問を務めました。