FDテクノロジーズ（LON：FDP）は、取締役会への任命から9年を迎えるにあたり、バージニア・ガンバーレが2023年12月29日をもってグループの非執行取締役を辞任する意向を取締役会に通知したことを発表しました。
非執行取締役のアイマン・サイードがシニアインデペンデントディレクターを務めることになります。
チェアのドナ・トロイは次のようにコメントしています。
「バージニアは過去9年間、価値ある取締役会メンバーであり、ファイナンシャルサービス、テクノロジー、クラウド、データ、AIセクターにおける専門知識からグループの戦略に重要な貢献をしてきました。また、最近ではシニアインデペンデントディレクター、独立した労働者エンゲージメントディレクター、ノミネーションおよびESG委員会の議長を務め、取締役会およびその委員会の運営にも大きな貢献をしています。取締役会を代表して、彼女の努力に感謝し、将来の活動に幸運を祈ります。」
ガンバーラ氏は2015年3月にFDテクノロジーズの取締役に加わりました。
彼女はAzimuth Partners LLCのマネージングパートナーであり、中堅および大手企業、スタートアップ企業におけるテクノロジーおよびテクノロジードリブンサービス企業の成長とイノベーション戦略に焦点を当てたアドバイザーおよびコンサルタントとして、グローバルに活動しています。ガンバーラ氏はJetBlue、Motive、Piper Jaffray、Workbrain、Synchronoss Technologies、IQ Financialなど20以上の公開および非公開の取締役会に参加しています。
