テラペイ(TerraPay)は、新たにビザ・ダイレクト(Visa Direct)のグローバルヘッドを務めていたルーベン・サラザール・ジェノベス(Ruben Salazar Genovez)氏を大統領に任命したことを本日発表しました。
ビザ(Visa)、シティバンク(Citibank)、バークレイズ(Barclays)、マスターカード(Mastercard)などでの経験を持つペイメント業界のベテランであるサラザール・ジェノベス氏は、支払い業界で尊敬されるリーダーとしての地位を確立してきました。テラペイに入社する前は、ビザ・ダイレクトのグローバルヘッドとして、ビザのマネームーブメント事業の成長と変革に貢献する様々なイニシアチブを成功裏に率いてきました。
テラペイの大統領として、サラザール・ジェノベス氏は同社のグローバル拡大の戦略的ビジョンを定義し、支払いインフラおよび非カードネットワークの能力の開発に責任を持ちます。支払い業界での豊富な経験を活かし、テラペイのクロスボーダーマネームーブメントと非伝統的な支払いにおけるリーディングプレーヤーとしての地位を更に強化するための革新的戦略の実施を促進します。
テラペイの大統領であるルーベン・サラザール・ジェノベス氏はこう述べています。
「テラペイの大統領として、このようなエキサイティングな段階に参加できることを本当に光栄に思います。テラペイはすでにクロスボーダー支払いを革新する能力を示しており、その成功の次章に貢献できることを楽しみにしています。しっかりとした基盤が整っていることから、私たちがグローバルな拡大を加速し、支払いランドスケープの将来を形作る新しい革新的なソリューションを開発できると確信しています。」
テラペイの創業者兼最高経営責任者であるアンバー・サー(Ambar Sur)氏は次のように述べています。
「ルーベン・サラザール氏は、リーダーシップチームにとって非常に貴重な存在であり、テラペイの大統領として彼を歓迎できることを嬉しく思います。支払い産業の深い知識とグローバルな成長を推進する実績があり、彼のリーダーシップの下で、テラペイは引き続き世界中で存在感を拡大し続け、支払いとマネームーブメントのランドスケープを革新し、顧客の要求に応えていくことができると確信しています。