Fintech企業Spotware Systemsは、複数の改善点を提供するcTrader Desktop 4.8.17をリリースしました。
以下の改善点が実装されました:
– アルゴ実行のためのメモリ消費の最適化
– 空のインジケーターパネル
– ヘッダークリックによるASPブロックの展開と折りたたみ
以下の問題が解決されました:
– Chart.AddControl()を使用した後にチャートにパネルが表示されない
– cTrader起動時のキャッシュクリア
– 座標でのChart.AddControl()の動作しない
– 座標の変更後にラインコントロールが更新されない
– 一部の場合においてバックテストレポートの保存ボタンが無効になる
– 依存関係のある指標のパネルにソース指標を移動した後の誤ったY軸
– 未確認のcTrader IDの無効化されたアカウント
– CLIでの再接続後にServer.ConnectedとBars.Reloadedイベントがトリガーされない
– Visual Backtestingで注文が置かれた際にtradeResult.PendingOrderがnullになる
– Object Managerに表示される空のインジケーターパネル
– 同じパネル上のパーセンテージ指標のY軸スケールが異なる
– バックテストでの新しいバーのオープンとハイ価格が誤っている
Spotware Systemsは7月にcTrader Desktop 4.8をリリースしました。
cTrader Automateは現在、外部開発環境(Visual Studio、Visual Studio Code、Rider、Sublime Text)と完全に統合されています。ドロップダウンメニューからお好きなプログラムを選択し、トレードアルゴリズムを即座にコーディングできます。すべての設定が完了しており、IDEは作業に備えています。
今では、バックテストまたはMarket Replayレポートをエクスポート、開く、他のトレーダーと共有できます。レポートはWebドキュメントなので、PCだけでなくスマートフォンでも開くことができます。
今では、cBotsおよびインジケーターが、チャートが時間、価格、または時間と価格によってチャートコントロールをチャートにアタッチできます。チャートが移動しても、チャートコントロールも移動します。