海外FXに関するよくあるご質問(FAQ)
海外FXやFXplus (当社)のサービスに対し、お客さまからお問い合わせの多いご質問について、一般的な回答をまとめました。海外FXのご利用の際にご参考にしてください。
参照の多いご質問 (FAQ)
スキャルピングのメリットは、ハイレバレッジや取引通貨量を利用した手法が一般的なため、少ない資金でも短時間で十分な利益を狙うことができることです。また、取引時間が短いため、その間に為替相場が暴騰・急落する可能性は低く、為替変動リスクを抑えた取引が可能です。
はい、海外FX業者の中には、トレーダーによる大量の売買注文によってカバー取引が間に合わずFX業者が損失を被るリスクが高まることや、短期間での大型取引により、サーバーへ通常より大きな負荷がかかることを理由に、スキャルピングを禁止としている業者もあります。
FXplusで取り扱っているFX業者では、スキャルピングに関して特に規制はありません。但しサーバーに過度な負担をかける取引は禁止されていたり、短時間で一定数量以上の売買取引を行う場合は、事前にサポートデスクへの連絡が必要な業者もあります。
例えば、GEMFOREX(ゲムフォレックス)では、5分以内に往復合計10ロット以上連続して取引する可能性がある場合には、事前にサポート宛へ連絡が必要で、極端な取引は取引停止となる場合もあります。また、IS6FX(アイエスシックスFX)では、膨大な取引による約定力の低下を避けるために、10ロット以上の取引を行う際は、事前にサポートデスクへ連絡する必要があります。
XM Trading(エックス エム)には、20人以上の日本人スタッフが在籍し、ライブチャットでは迅速かつ丁寧なサポートを受けることができるためトラブル発生時も安心です。また、困っている状況のスクリーンショットをメールで送れば、1~2営業日内に返信があります。
Titan FX(タイタン FX)は、平日24時間体制で日本人スタッフによるサポートを提供しています。ライブチャットでのサポートがメインですが、メールや電話での対応も可能です。チャットのリスポンスが非常に早く、回答も丁寧かつ的確なので、XMと並んで手厚いサポートを受けることができます。
その他、BigBoss(ビッグボス)にも日本人スタッフが在籍しており、平日10:00~18:00(日本時間)の間、チャットとメールによる丁寧なサポートを受けることができます。
全ての海外FX業者で出金拒否などのトラブルがよく発生するということはありません。但し一部、無登録の悪徳な海外FX業者では出金拒否などの詐欺行為が横行しているケースもあるので、信頼できるライセンスを保持している海外FX業者を選択することが重要となります。
また、海外FX口座からの出金時には、各ブローカー特有の出金ルールがあるため、ルールに反した出金申請をすると、正しく出金手続きが行われないこともありますので十分にご注意ください。
海外FXでハイレバレッジ取引をする主なメリットは、少額資金で大きなポジションを取ることができる点です。例えばレバレッジが1,000倍の海外FX業者の場合、2万円という低資金で、2,000万円という巨額のポジションを保有することができます。
また、ハイレバレッジをかけることで、わずかな値動きから大きな利益を期待することができます。もちろん、相場が下がれば一瞬で莫大な損失が出ますが、多くの海外FX業者はゼロカットシステムを採用しているため、借金を背負うことはありません。 どれだけ損失がでても、証拠金以上の損失を被ることはないので、安心してアグレッシブな取引をすることができます。
XM Tradingでは888倍、BigBossでは500倍の最大レバレッジを提供しています。海外FX業者として規模や、取引環境のスペック、日本人スタッフによるサポート体制などを加味しても、この2社は安心してハイレバレッジ取引ができるブローカーといえます。
HotForex(ホットフォレックス)やMILTON MARKETS(ミルトン マーケッツ)では最大レバレッジが1,000倍となりますが、HotForexの場合、口座残高が30万ドル相当を上回り、50ロット以上のポジションを所有している場合、レバレッジが調整されることもあります。MILTON MARKETSについては、口座残高が1,000ドル~10,000ドルの場合500倍、10,001ドル以上の場合200倍となります。
その他、EXNESS(エックスネス)では最大レバレッジ無制限としていますが、口座残高によってレバレッジが調整されます。
多くの海外FX業者では、ゼロカットシステムを採用しているため、追証は発生しません。相場変動などで口座残高以上の損失が発生した場合、損失額はブローカーが負担するため、マイナス分を補填する必要はありません。入金額以上の損失を被ることはないので安心して取引できます。
但し、一部海外FX業者では、口座残高がマイナスになった場合、マイナス分は顧客負担としているためご注意ください。
MetaTrader5(MT5)では、先端部に矢印が付いたラインから形成される、矢印線をチャート上に引くことができます。矢印線は、トレンドの方向性や転換点を分析する際に有効です。また、矢印線の始点と終点を時間軸と価格で指定することも可能です。
矢印線の作成方法については、下記リンク先をご参照ください。
AndroidOS用MetaTrader5(MT5)では、チャート画面に2つの異なる通貨ペア・時間足のチャートを一度に表示することができます。なお、iOS用MT5は、1種類のみとなり、経済指標カレンダーを同時に表示することが出来ません。
MetaTrader5(MT5)では、「ツールボックス」の「指標カレンダー」タブをクリックすると、世界主要国で発表される経済指標やイベント情報を確認することが可能です。また、経済指標カレンダーの日時をチャート画面上に表示することもできます。
注目のご質問 (FAQ)
金融庁では、国内の金融商品取引業者として登録していない海外FX業者に対して、警告を出しています。しかし、海外FX業者を利用した投資家個人が違法性を問われることはありません。国内の法律では、海外FX業者が日本で営業していることに対して規制を行っているのみです。
海外FX業者が登録している金融ライセンスとは、FXを含む金融業を運営するために必要な許可です。規制の厳しいライセンスを保有している業者は、経営状態や投資家保護の点でしっかりした運営が行われていることが期待でき、海外FX業者の信頼性を測る一つの基準となっています。
多くの海外FX業者が採用しているNDD方式とは、トレーダーの出した注文の約定に人為的介入が行われず、自動的に約定する方式のことです。国内FX業者の多くが採用しているDD方式は、約定にディーラーによる判断が入るため、透明性の点ではNDD方式の方が優れています。
海外FXの入金方法は、クレジットカードやオンラインウォレット、国内・海外銀行送金など、国内FXと比べて多様です。即時入金サービスを提供しているブローカーもあります。通常はいくつかの入金方法が選べますので、便利さ・条件等を比較してお好みの方法で入金できます。
海外FXのボーナスとは、口座開設や入金の際に海外FX業者から提供される、トレード用の資金のことです。現金と違いボーナス自体は出金できませんが、ボーナスを利用して得た利益の出金は可能です。入金しなくても提供されるボーナスもあり、海外FXの魅力の一つです。
海外FX業者で口座を開設するには、氏名・住所等の情報の入力と、身分証明書・住所証明書類等の提出が必要です。書類の提出は全てオンライン上で完結するため、郵送の手続きが含まれることの多い国内FX業者で口座開設する場合よりもスピーディに手続きが進むのが特徴です。
海外FXで取引できる通貨ペアは業者ごとに違いますが、約30~90種類の間で対応しています。国内FXは、円やドルが絡むペアを中心に20種類程の業者が多いですが、海外FXではそれ以外のペアも豊富なため、様々なペアのトレードをしたい場合におすすめです。
海外FX業者は、XMの888倍をはじめ、国内業者より高いレバレッジを提供しています。EU圏の30倍等、日本以外にもレバレッジ規制はありますが、利用者が高いレバレッジを好むため、規制の緩いセーシェル等に別法人を作って高いレバレッジを提供しているケースもあります。
海外FXで得た利益は、日本国内で確定申告を行い、所得税や住民税を納める必要があります。国内FXと海外FXでは、税金の計算方法や税率が異なるため、注意が必要です。海外FXの収入は、総合課税という方法で、他の収入と合算して税金が計算されます。
ゼロカットとは、相場の急変などで口座残高以上の損失が発生した場合に、損失額をブローカーが負担する制度です。国内FXの場合、口座残高以上の損失が発生すると、追証として損失額を支払う必要があるため、ゼロカットは海外FXのメリットの一つです。
日本で知名度の無いFX業者であっても、海外では非常に信頼度が高い業者が多く存在します。しかし、中には営業状態や運営方法に疑問がある業者もありますので、正しい情報をもとに、安心して利用できる海外FX業者を選定することが重要です。
多くの場合、日本語のサポートデスクがございますので、日本国内のFX業者と遜色ないサポートを受ける事が出来ます。
海外FX業者と日本国内のFX業者を比較した場合、それぞれにメリット・デメリットがあります。例えば、海外FX業者の場合、日本国内のFX業者より高いレバレッジ(100~1,000倍)を提供していたり、ゼロカットと呼ばれる、追い証を請求しないルールが提供されていたりすることです。反面、海外FX業者を利用した場合の利益は、総合課税となり、日本国内のFX業者のような税制上のメリットは適用されません。