ANZグループのポール・オサリバンは、本日、グレアム・ホッジスが即座に発効する形でオーストラリア・ニュージーランド銀行グループ有限会社(Australia and New Zealand Banking Group Limited)およびANZ BH PTY LTDの取締役会にノンエグゼクティブディレクターとして加わったことを発表しました。
これは、規制当局、政府、株主および裁判所の承認に続く、ANZ内で明確な銀行および非銀行グループを作成するための非運用持株会社(NOHC)構造の最近の設立に続くものです。
NOHC再構造の一環として、ANZはこれら2つの取締役会にノンエグゼクティブディレクターを1人追加で任命することに同意しました。この人物は、新たに上場されたANZ Group Holdings LimitedまたはANZ Non-Banking Groupのどちらのディレクターでもないものです。ホッジス氏がこの役割を果たすために任命されました。
ホッジス氏は現在、ASX上場の高齢者ケア企業であるRegis Healthcare Limitedの会長であり、また、開発者およびAustralian Superと提携してオーストラリアでの手頃な価格および社会的住宅所有をサポートするプラットフォームであるAssemble Communitiesのディレクターでもあります。
2018年にANZから退職するまで、グレアム・ホッジス氏はANZで27年にわたり成功したキャリアを築き上げ、ディープなポジションを歴任しました。これには9年間の副最高経営責任者、ANZのCFO、人事担当者、オペレーション担当者、およびCEOオーストラリアなど、銀行のほとんどの分野での勤務が含まれています。
2005年11月から2009年5月まで、彼はANZグループのニュージーランドビジネスを運営するANZ National Bank Limitedの最高経営責任者およびディレクターでした。