12 月 3 日日曜日 (取引日は 12 月 4 日月曜日) より、CME Globex の EBS マーケットでは、一部のスポット商品に新しい条件付き価格増分 (CPI) 機能が導入されます。
CPI を使用すると、注文がマッチング エンジンに到着するときに満たされる事前定義された条件と要件を条件として、該当する EBS 製品の「サブピップ」価格を送信できます。
EBS CPI は、確立された EBS 市場価格ポイントで一次発注と流動性統合を維持し、流動性と市場データの品質を向上させるトップ オブ ブック (TOB) を改善する際に条件付きで柔軟性を可能にするという点で有益です。
CPI サブピップ価格増分を使用する注文は、MDP 3.0 セキュリティ定義メッセージの新しいタグ 37739-AltMinQuoteLfe で定義されている異なる最小見積寿命 (MQL) 期間の対象となる場合があります。
標準の Globex 最小ティックを持つ注文とは対照的に、代替 Globex 最小ティックを使用する注文では異なる最小見積存続期間 (MQL) の期間が存在します。