コモディティ先物取引委員会(CFTC)は、カリフォルニア州ロサンゼルスに拠点を置く登録先物取引委員会であるWedbush Securities Inc.に対して、CFTCの記録保存の要件に準拠して保持、保存、または提出すべき記録を維持しなかったこと、およびCFTC登録業者としての業務に関連する事項について綿密に監督しなかったことについての訴えを同時に提出し、和解するように命じる決定を本日出しました。
Wedbushは、その訴状に記載されている事実を認め、その行為が商品取引法およびCFTC規則に違反していたことを認めています。
この決定によれば、2018年から現在に至るまでの期間、Wedbushの従業員は、高い地位にある者を含め、承認されていないチャネルを介して内部および外部でコミュニケーションを取っており、それには個人のテキストメッセージも含まれます。Wedbushの従業員は、CFTCの登録業者としての業務に関連するメッセージを含む書面でのコミュニケーションを送受信しました。これらのメッセージは、CFTCの定める記録保存の要件に従って保管される必要がありました。
また、この決定ではWedbushは何千ものコミュニケーション、商品取引に関連するコミュニケーションを含む、を維持または保存しなかったとされています。さらに、Wedbushは一般的にCFTC代表が要請した際にそのコミュニケーションを迅速に提供する能力を有していなかったでしょう。
最後に、この決定ではこうした行為の結果として、Wedbushは、CFTCの記録保存および監督規定に違反して、CFTC登録者としての業務に対する綿密な監督を怠ることとなりました。
本日、CFTCは同様の理由で、BNPパリバ、SocGen、ウェルズファーゴ、およびモントリオール銀行にそれぞれ2億6000万ドルの罰金を科したことを発表しました。









