暗号通貨マイニング会社であるArgo Blockchain plc(LON: ARB)は、Thomas Chippasを即効で最高経営責任者兼取締役に任命しました。
トーマス・チッパスは、最近までCBOE Digitalの最高経営責任者であり、その取締役会の元メンバーであり、デジタル資産、テクノロジー、金融サービスにおける多くの経験を持つニューヨーク拠点のエグゼクティブです。
以前は、Citadel Technology LLCの最高経営責任者、Axoniの最高執行責任者、Citigroup、Barclays、Deutsche Bankのマネージングディレクターを務めていました。
また、TS Imagineの取締役も務めています。
トーマス・チッパスは、「Argoに参加できることを光栄に思い、ワクワクしています。ビットコインマイニング業界のイノベーションのペースは、マイナーがビットコインのハーフニングおよびそれ以降に向けてますます効率とキャパシティを追求する中で加速しています。Argoチームとともに、私は今後の機会を追求することを楽しみにしています。」と述べています。
この任命に伴い、同社は、トーマス・チッパスに関連する同社のAmerican Depositary Shares(ADS)に関連する2,850,000のパフォーマンス共有ユニット(PSUs)を授与しました。 PSUsは3年間で発生し、付与日から12か月後に最初の発生(その時点で最大1/3が発生)、付与日から24か月後に2回目の発生(その時点でさらに1/3が発生)、付与日から36か月後に3回目の発生(その時点で残りの1/3が発生)し、Mr. Chippasの継続的な雇用およびパフォーマンス条件の達成を前提としています。
特定の発生日でパフォーマンス条件が満たされない場合でも、その後に条件が満たされた場合、関連するPSUの適用があります。
同社の取締役会は、Argoの株主承認を受けた報酬方針および新株式の割り当てと発行に対する権限に課せられた制限を条件として、チッパス氏の任命から1年目および2年目の記念日にもPSUsをさらに授与する意向です。