ロンドン証券取引所グループ (LSEG) とみずほフィナンシャルグループは本日、銀行の法人顧客に持続可能性ソリューションを提供するために協力することに合意したと発表しました。
この契約により、みずほは革新的なESGやその他のサステナビリティソリューションにおけるLSEGの専門知識と、総合金融グループとしてのみずほの広範なネットワークや知識を組み合わせることにより、顧客へのサービスを強化することが可能となります。 気候変動、環境、ガバナンス、人権などの持続可能性は、クライアントにとってますます重要な経営課題となっています。
本協業の第一弾として、みずほは日本の「責任あるサプライチェーンにおける人権尊重ガイドライン」に対応した「World-Check One」や「デューデリジェンスレポート」などのサービスを導入し、顧客のガバナンスや人権問題への対応を支援します。 」と政府が今年9月に発表した。
LSEGのCEOであるデイビッド・シュワイマー氏は次のように述べています。
「みずほは長年にわたる大切な顧客であり、関係を拡大できることを嬉しく思います。 私たちは、みずほのサービス拡大に役立つ幅広いサステナビリティ ソリューションとデータを提供することで、戦略的パートナーとしてみずほと協力できることを楽しみにしています。」
株式会社みずほフィナンシャルグループ 代表取締役社長 木原正博氏は次のように述べています。
「戦略的パートナーとしてLSEGと協力できることを大変うれしく思います。 サステナビリティが世界的な潮流となる中、豊富なデータを蓄積し、グローバルベースでソリューションを開発してきたLSEGとの連携により、みずほのサステナビリティ変革に向けたお客様の取り組みのサポートがさらに強化されると確信しています。」