米国証券取引委員会(SEC)は、かつての大手金融機関の投資顧問であるダリル・マシュー・コーエン氏に対して、2年半にわたり3人の現職および元NBA選手から100万ドル以上を不正に使用したとして、告発しました。
SECの苦情によれば、2017年10月から2020年4月までの間、コーエン氏はクライアントの資金を、クライアントの了解や承認なしに個人的な支出に使用しました。これには、彼の息子のアマチュアバスケットボールプログラムのサポート、自宅用のジムの設備、コーエン氏が不正に使用した別のクライアントへの返済が含まれます。コーエン氏はまた、クライアントに対して生命保険の解約を売りつけ、その報酬を自身の住宅改修資金に充てたとされています。
SECは、南ニューヨーク地区連邦地裁に提起された苦情で、コーエン氏に対して連邦証券法の詐欺防止規定の違反を指摘しています。苦情は永続的な差し止め措置、没収および先取りの利息、および民事制裁を求めています。
また、南ニューヨーク地区連邦検察官事務も、コーエン氏に対する刑事訴訟を今日発表しました。









