オーストラリア証券投資委員会(ASIC)は、クイーンズランド州サンシャインコースト出身のクリスティン・ベティ・チャイルズ氏に、8年間の間、金融サービスの提供を禁止しました。
ASICは、Think MoneyおよびThink Money Wealth Through Propertyの元ディレクターであるチャイルズ氏に対し、クライアントに対して不正ライセンスの金融サービス事業を行ったことにより、資産を自己管理型年金基金にロールオーバーするよう勧め、これによってクライアントに対して適切なライセンスを取得していると合理的に想定されたにもかかわらず、誤解を招いたとして、金融サービスの提供を禁止しました。
不正行為に加えて、ASICは、Think MoneyがAustralian Financial Complaints Authorityの決定に従ってThink Moneyのクライアントに補償を支払うことを怠ったと判断しました。また、Think Moneyが清算に入る前に会社の手数料ブックを処分する際にチャイルズ氏が重要な役割を果たし、これが原因でThink Moneyの債権者が分配用の資金が減少し、損失と被害を被る結果となりました。
この禁止により、チャイルズ氏は金融サービスの提供、金融サービス事業を行う実体を管理すること、および金融サービス事業を行う上での機能の実施を防止されます。
チャイルズ氏はASICの決定を審査するために行政訴訟裁判所に上訴する権利があります。









