FX109独占情報… FX109が入手した情報によれば、ロンドン拠点のFXおよびCFDブローカリッジの傘下企業であるRostro Groupが、Saul Knapp氏をグループ最高執行責任者(COO)に昇進させたことが分かりました。
Saul Knapp氏は昨年、Rostro Groupのグループ最高リスク責任者(CRO)として加わりました。Rostroの前に、Saul氏はグローバルブローカリッジEquiti GroupのFCAライセンスを持つ英国法人であるEquiti Capitalで2年間CROを務めていました。また、以前にはBritannia Global MarketsおよびGKFXで働いた経験もあります。
Rostro Financialは、2020年にACM/TradeTech(現在のFinalto)の幹部であるロジャー・ハンバリ氏によって設立され、小売FX、CFD、および仮想通貨取引セクターの企業を取得および拡大するという野望を持っています。同社は今年初めにCySECライセンスを持つScope Marketsを買収し、過去1年間でJohn Williams氏(元Equiti Capital)をCIO、元Equiti Capital COOのMichael Ayres氏をCEO、EquitiおよびGKFX出身のMitesh Vaghela氏をCPO、およびEquitiの幹部であるOwen Purssell氏をHead of Distributionとして迎えるなど、(主に)FX業界の幹部を多数追加してきました。