デジタルインフラストラクチャー企業であるEquinix, Inc.(NASDAQ:EQIX)は、本日、Merrie Williamsonをエグゼクティブバイスプレジデント兼チーフカスタマー兼収益責任者(CCRO)として任命すると発表し、それは3月25日より有効となります。
ウィリアムソンは、MicrosoftとIntelでのリーダーシップ職を通じて20年以上の経験を有し、企業のデジタルビジネスの進化を支援してきました。ウィリアムソンは、エクイニクスにジョインし、同社が信頼される企業のデジタル変革のプラットフォームとしての地位を拡大し続ける中で参加します。
CCROとして、ウィリアムソンは同社の顧客全体の体験および総合的なマーケティング戦略に責任を持ちます。これには、営業、マーケティング、顧客ケアおよび体験、収益運用、およびアメリカ、EMEA、アジア太平洋地域を横断する同社の地域管理も含まれます。さらに、同社の技術リーダーシップとパートナーエコシステムを活用し、顧客がプライベートAIなどの新興分野を活用できるようにします。
ウィリアムソンは、エクイニクスのチーフエグゼクティブオフィサーであるチャールズ・マイヤーズに報告します。
ウィリアムソンは、「長年、エクイニクスは企業のビジネスがますますデジタル化する中で重要なデジタルインフラストラクチャーを提供してきました」と述べています。ウィリアムソンは、「AIとマルチクラウドが選択のアーキテクチャとなる時代に入る中、世界中の何千もの企業の成功を可能にしているプラットフォームの一部であることに興奮しています。優れたサービスを提供するだけでなく、エクイニクスは技術と企業文化が協力して優れたビジネス成果をもたらす魅力的なビジョンを持っています」と述べました。
ウィリアムソンは以前、MicrosoftのAzureインフラストラクチャーおよびデジタル・アプリケーションイノベーションのコーポレートバイスプレジデントを務めていました。この役割では、彼女は核となる数十億ドル規模のAzureビジネスに対する商業セールス戦略と実行に責任を持ち、世界中のチームをリードして、顧客がデジタル変革とクラウドの恩恵を受けられるよう支援しました。
2019年にMicrosoftに参加する前、ウィリアムソンは2十年にわたりIntelで過ごしました。技術プログラムマネージャーからデータセンターのセールスおよびマーケティングのシニアディレクターを経て、新興のビジネス分野で通常は事業の立ち上げから戦略的な製品投資を推進し、内部関係者、外部パートナー、販売チームを連携させて収益成長を推進しました。