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バークレイズは馬場尚彦氏を最高日本エコノミスト兼日本リサーチヘッドに任命しました。

Naohiko Baba, chief Japan economist at Goldman Sachs Group Inc., speaks during an interview in Tokyo, Japan, on Wednesday, June 21, 2017. Photographer: Tomohiro Ohsumi/Bloomberg

バークレイズは、今日、馬場尚彦氏がバークレイズ証券株式会社に参加し、2024年1月1日から取締役最高日本エコノミスト兼日本リサーチヘッドに任命されたことを発表しました。

彼は、クリスチャン・ケラー経済研究責任者に報告します。

馬場氏は、この役割で、バークレイズの日本のマクロ経済調査を率い、会社が地域とグローバルの経済調査能力に焦点を当て続ける中で、日本の経済、特にその金融政策に関する幅広い専門知識と洞察力をもたらします。

馬場氏は、過去13年間、日本ゴールドマン・サックスで最高日本エコノミストを務めたゴールドマン・サックスからバークレイズに転職します。その前は、日本銀行(BOJ)で金融システム研究部門やマネーマーケット・債券部門を含む様々な部門を率いました。また、スイスの国際決済銀行(BIS)でグローバル金融市場のシニアエコノミストも務めました。

クリスチャン・ケラーは、「この任命は、我々が最高の人材を引きつけ、投資するというコミットメントを裏付けています。彼の日本の経済に対する深い知識と専門知識が、地域およびグローバルのクライアントに利益をもたらすと確信しています。」とコメントしています。

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