ダウ・ジョーンズは本日、データインテリジェンスソフトウェアのグローバルリーダーであるリップジャーに株式投資を行ったことを発表しました。両社は2018年以来、連続してリアルタイムのスクリーニングとモニタリングを可能にするプラットフォームを提供し、金融機関や大手企業が金融犯罪リスクからビジネスを保護するのに役立っています。
ダウ・ジョーンズのリスク&コンプライアンスは、規制リスクや評判リスクを管理するための最高水準のデータ、統合技術ソリューション、デューデリジェンスサービスを提供しています。ダウ・ジョーンズとその顧客は、リップジャーの先端技術と人工知能、自然言語処理の専門知識からリスクを自動的に識別するために複数のデータソースからリップジャーの先端技術や専門知識から利益を得ています。
リップジャーへの株式投資と共に、ダウ・ジョーンズは会社とのパートナーシップ契約を拡大し、不利なメディアや制裁のスクリーニングのための次世代のソフトウェア・サービス(SaaS)ソリューションを提供しています。この強化された製品機能により、ダウ・ジョーンズのプレミアムコンテンツ、Factivaの信頼性の高い構造化されたリスクデータ、およびダウ・ジョーンズのグローバルニュースデータベースであるライセンスを取得した数千のニュースソースを大規模にスクリーニングし、モニタリングすることが可能になります。
「リップジャーとの提携を拡大することは、ダウ・ジョーンズが卓越した顧客体験を実現する革新的なテクノロジーソリューションに投資し続けることへの取り組みをサポートしています。」と、ダウ・ジョーンズのリスク&コンプライアンスのゼネラルマネージャーであるジョエル・ランゲは述べました。「リップジャーのテクノロジープラットフォームは、当社のニュース機能と特にコンプライアンス要件とワークフローに特化して開発された追加データセットやアプリケーションと非常によく合っています。これには、マネーロンダリング防止法およびテロ資金供与防止法、制裁、汚職防止および国際貿易のコンプライアンスが含まれます。」