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ナスダックはローランド・チャイをヨーロッパ市場サービスの社長に任命します.

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ナスダック(NASDAQ: NDAQ)は、ローランド・チャイを2024年1月1日より有効とするヨーロッパマーケットサービスの社長に任命することを本日発表しました。

この役割では、彼はスウェーデン、デンマーク、フィンランド、アイスランド、エストニア、ラトビア、リトアニアなどのヨーロッパ全域におけるナスダックの多資産取引、清算、上場、および市場サービス事業を率いることになります。

ローランド・チャイ氏は、「ヨーロッパマーケットサービスは、北欧市場の活気ある成長エンジンであり、市場を近代化するという当社の中核的な使命を推進する上で重要な役割を果たしています」と述べ、「ヨーロッパマーケットサービスの次期社長として、信じられないほど素晴らしいチームと協力して、当社のテクノロジーのリーダーシップと市場の卓越性を継続して構築していくことを光栄に思います。また、ナスダックは持続可能性および気候変動への投資の開発をリードしています」と述べています。

ローランド・チャイ氏は、多資産クラスにわたるテクノロジー、リスク管理、取引およびポストトレードにおける豊富な経験を有しており、また、グローバルな投資コミュニティおよび規制当局との深い関係を持っています。

彼は2020年にナスダックに参加し、最高リスク責任者として勤務し、ナスダックのグローバルリスクプログラムの開発およびレビューを率いました。2022年以来、チャイ氏はナスダックのマーケットプレイステクノロジービジネスを率いており、金融エコシステムのパフォーマンス、信頼性、および信頼性の向上を支援するために設計されたテクノロジーソリューションからなるものです。ナスダックは世界最大のマーケットインフラテクノロジープロバイダーの1つであり、50か国以上の130以上のマーケット、CCP、CSD、および規制当局にサービスを提供しています。

ナスダックに加入する前は、香港取引所のポストトレードおよびグループリスク責任者、LCH Ltdのエクイティ担当責任者を務め、ソフトウェア開発でキャリアをスタートしました。

ローランド・チャイ氏は引き続きストックホルムを拠点とし、ナスダックの共同社長であるタル・コーエンに報告します。

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