イタリアの企業・証券取引委員会(CONSOB)は、5つの未承認投資ウエブサイトへのアクセスをブロックするように命じました。
最新の指示の対象となるウェブサイトは以下の通りです:
– 「Tcrinvest」(ウェブサイト https://tcrinvest.net 及び関連ページ https://account.tcrinvest.net および https://trading.tcrinvest.net)
– 「Interactive」(ウェブサイト www.intr-active.com 及び関連ページ https://intr-active.solutions および https://clientportalpage.intr-active.com)
– 「Capitalwealthmanagement.co」(ウェブサイト www.capitalwealthmanagement.co 及び 関連ページ https://clientzone.capitalwealthmanagement.co)
– 「BGB Partners」(ウェブサイト https://bgbpartners.cm 及び 関連ページ https://client.bgbpartners.cm および https://webtrader.bgbpartners.cm)
– 「FDXCrypto」(ウェブサイト https://colmex247.io 及び 関連ページ https://client.colmex247.io および https://webtrader.colmex247.io)
この指示は、「Decreto crescita(成長法)」(法律第58号、2019年6月28日、第36条第2-terdecies項)に基づいてCONSOBがイタリア向けに適切な承認を受けていない金融サービスを提供するウェブサイトへのアクセスをイタリアのインターネットサービスプロバイダにブロックする権限を持つことから発せられました。
これにより、CONSOBが違法な金融業者のウェブサイトのブロックを命じられた2019年7月以来、ブロックされたサイトの総数は1029に上昇しました。
これらのウエブサイトがイタリア国内で運営されるインターネットサービスプロバイダによってブラックアウトされています。技術的な理由で、ブロックが実施されるまで数日かかる可能性があります。
上記のエンティティのうちいくつかはクローンである可能性があります。つまり、承認を受けた投資会社の詳細(名前、ロゴなど)を悪用するエンティティです。実際、クローンには承認されたビジネスとは無関係です。クローンのサービスを利用すると、資金は保護されません。